太る・体に悪い?!グラノーラとは?ダイエット方法やおすすめ人気グラノーラを紹介
(記事内に商品プロモーションを含む場合があります)
あなたは、グラノーラを食べたことはありますか?
健康や美容に効果があるとされ、グラノーラを使用したダイエット方法も流行っています。
ただ、市販のグラノーラは身体に悪かったり、太ったりする危険性があるというのをご存知ですか?
今回はグラノーラの効果、カロリーや糖質などの栄養素、市販のグラノーラの問題点や選び方を説明します。
おすすめのヘルシーなグラノーラも紹介するため、グラノーラでダイエットがしたい方は参考にしてみてください。
(記事内に商品プロモーションを含む場合があります)
目次
そもそも、グラノーラとは?
グラノーラとは、オーツ麦などの麦や玄米、ナッツ類を食べやすいように押しつぶし、ハチミツやメープルなどのシロップ、植物油を絡めてオーブンで焼き上げて作ります。
フルーツグラノーラというのは、ベースのグラノーラにレーズンやマンゴーなどのドライフルーツを加えたグラノーラのことを指します。
近年では、シロップもハチミツやメープルだけでなく、チョコレートソースやキャラメルソースなど、種類も多種多様になってきています。
牛乳やヨーグルトをかけて、朝食やおやつとして食べることが多いですね。
グラノーラの効果や人気の理由
まず、グラノーラには食物繊維が豊富に含まれています。
便秘の解消をはじめとした整腸効果があり、その他にも血糖値の抑制やコレステロール値の低減にも効果があるとされています。
オーツ麦を使用したグラノーラの場合は食物繊維やビタミン類だけでなく、鉄分などのミネラル類が玄米の3倍も含まれていて、現代人が不足しがちな傾向にある栄養素を補うことができるんです。
また、グラノーラには、ドライフルーツやナッツ類が豊富に含まれています。
ドライフルーツの中にはポリフェノールを含むものも多く、ポリフェノールが持つ高い抗酸化作用によって、アンチエイジングなどの美容効果が得られます。
ご存知の通り、ナッツ類には不飽和脂肪酸が含まれていますよね。
不飽和脂肪酸には、中性脂肪を減少させ、脂肪が溜まりにくい身体にする働きがありダイエットにつながるんです。
このように、健康にも美容にも非常に高い効果を発揮します。
「牛乳をかけて食べるだけ」という手間のかからない点も、人気の理由となっています。
グラノーラの栄養価やカロリー、糖質は?
グラノーラは、確かに高い栄養素を持ちますが、完璧ではないんです。
グラノーラには、食物繊維やビタミン類、ミネラル類が豊富に含まれています。
ただ、グラノーラ単品では、たんぱく質やカルシウムの含有量が少ないんです。
なので、グラノーラには牛乳をかけて食べると良いんですね。
気になるカロリーですが、グラノーラは意外にカロリーが高いんです。
作る過程で、ハチミツやメープルなどのシロップを絡めますよね。
そして、糖質が豊富に含まれているドライフルーツを加えます。
さらに牛乳をかけて食べると、カロリーはあっという間に300calを超えてしまうんです。
高い栄養素を持ち、効果が期待できるグラノーラですが、食べ方によっては、良いことばかりではないんですね。
太る・身体に悪い!?市販のグラノーラの問題点
現在、さまざまな種類のグラノーラが販売されていますが、市販のグラノーラの中には、身体に悪いものや逆に太ってしまうものもあるようです。
市販のグラノーラの問題点を見てみましょう。
砂糖が多く含まれる
まず、市販のグラノーラには、砂糖がとても大量に含まれているんです。
どれだけ健康や美容に効果があるものでも、美味しくなければ消費者は購入してくれません。
多少カロリーは高くなってしまったとしても、砂糖を加えて甘くすることで美味しく食べられるように作られているんですね。
砂糖が含まれているからと食べる量を減らすのも一つの手ではありますが、それでは物足りずに空腹感が拭えないと思われます。
カロリーが意外と高く太る?
ドライフルーツやナッツ類は、栄養価が高い分、カロリーが高いものも多いです。
先程も説明した通り、グラノーラは作る過程でオーツ麦をシロップに絡めます。
その上、さらにドライフルーツやナッツ類を加え、牛乳をかければあっという間に300calを超えます。
特に、糖質が高く砂糖で甘くしているフルーツグラノーラは、太りやすく体に悪いと言われています。
カロリーの面だけで言うのであれば、白米の方がカロリーは低いんですよ。
トランス脂肪酸が含まれている可能性
グラノーラは、作られる時に植物油を絡めていますが、植物油にはトランス脂肪酸が含まれています。
身体に悪いと言われているトランス脂肪酸。
トランス脂肪酸は、肥満や心臓病を引き起こす可能性があります。
AGES(終末糖化産物)の危険性
グラノーラには、大量に砂糖が含まれていることが分かりましたが、グラノーラは加熱処理しますよね。
加熱する際に、たんぱく質と余分な糖が結合すると、たんぱく質が性質を変えてAGES(終末糖化産物)という物質が発生するんです。
このAGES(終末糖化産物)は分解されにくいという特徴があり、肌や骨など全身に行き渡って老化物質を発生させるんです。
食品添加物が多く含まれている可能性
一般的に大手メーカーの市販の商品は、大量生産されるため、食品の加工・保存を安定化させなければいけません。
そのために、乳化剤や酸化防止剤、着色料などの食品添加物が使用されています。
このように、市販のグラノーラは砂糖が大量に入っていることでダイエットはおろか、太る危険性があります。
また、トランス脂肪酸などの影響でさまざまな病気を引き起こす可能性があるため、身体にいいとは言えません。
グラノーラのダイエット方法
ダイエットに効果があるとされつつ、カロリーも糖質も高いグラノーラ。
そんなグラノーラでダイエットをする場合は、食べ方や食べるタイミングが重要となります。
時間がない朝に朝食としてグラノーラを食べ、朝は時間に余裕を持たせるという方も多いのではないでしょうか?
ただ、グラノーラでダイエットをする場合、それでは痩せない恐れがあります。
朝は、お昼まで活動することでカロリーが消費されますが、夜は朝まで寝るだけのため、カロリーの消費が少ないんです。
グラノーラは、確かにカロリーや糖質が高めですが、普通に夕食を食べるよりはカロリーも糖質も抑えられます。
朝はちゃんと食べて昼にカロリーを消費し、夜はグラノーラで軽く済ませることで、夜のカロリー摂取量を抑えるといいですよ。
また、せっかく摂取カロリーを抑制するために夕食をグラノーラに置き換えるのであれば、グラノーラにかける牛乳をヨーグルトにするとさらに摂取カロリーが抑えられます。
身体に良いグラノーラの選び方
市販のグラノーラは、カロリーや糖質が高く、食品添加物も多く使用されています。
だからこそ、選ぶ際は慎重に選ぶ必要があります。
グラノーラを選ぶ際は、原材料に余計なものが含まれておらず、使用している食品添加物もなるべく少ないものがいいです。
原材料名表示欄は、含まれている量が多いものから先に表示されるため、砂糖の含有量が少ないグラノーラを選びましょう。
また、穀物が豊富に含まれているものは、腹持ちも良くカロリーも抑えられます。
まとめ
いかがでしたか?
ダイエットにいいと言われているグラノーラですが、食べるタイミングや食べ方によっては、痩せるどころか太ってしまう危険性があります。
グラノーラでダイエットをする際は、グラノーラを夕食に置き換える、牛乳ではなくヨーグルトを使用するのがおすすめです。
また、グラノーラを選ぶ際も、砂糖の含有量が少ないものや無添加のものを選ぶようにしましょう。
ダイエットに興味がある方は、下の記事もオススメです!
⇒人気のおすすめ生酵素サプリランキング!ダイエット口コミ効果を比較!
⇒危険性は?MCTオイルダイエット方法の効果・副作用、飲み方は?
⇒効果大?!ビフィズス菌サプリおすすめ人気ランキング!
食品の危険性や添加物が気になる方は、下の記事もチェックしてみて下さい!
⇒安心安全!オーガニック有機野菜の宅配通販比較ランキング
⇒人気おすすめ国産青汁ランキング!無添加・有機・無農薬
⇒野菜用洗剤で残留農薬を落とす!洗う!野菜・果物の農薬除去洗剤とは?