ダイエット効果?!大麦若葉青汁の栄養成分、効能、ケールとの違い
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あなたは、大麦若葉をご存じですか?
大麦若葉と言えば、青汁ですよね。
青汁と聞けば、身体に良いことは何となく分かると思いますが、どんな栄養素が作用して身体にいい影響を与えているのか知っていますか?
そこで今回は、青汁の主成分「大麦若葉」の栄養価、効果や効能、ケールとの違い、大麦若葉ダイエットとその副作用について説明します。
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目次
大麦若葉とは?
大麦とは、イネ科の穀物のことを指します。
最も古い時代から栽培されていた作物の一つであり、小麦よりも低温や乾燥への耐性があります。
そのため、小麦の栽培が困難な地域で栽培されていました。
そして大麦若葉とは、その大麦の若い葉の部分を指します。
大麦若葉は、20cm~30cm育つと収穫されます。
青汁の主成分として使われ、ダイエットをはじめ、健康に良いとして注目されています。
大麦若葉の成分や栄養価は?
大麦若葉は、ビタミン類とミネラル類がとても豊富に含まれています。
ビタミン類は、ビタミンCやビタミンB1を含んでいます。
ミネラル類は、カルシウムや鉄、カリウム、亜鉛、マグネシウムなどを含んでいます。
その他にも、食物繊維やβ−カロテンも含んでいます。
たんぱく質、脂質、糖質は、並んで三大栄養素と呼ばれています。
大麦若葉は、この三大栄養素もバランス良く含んでいるんです。
それだけではありません。
抗酸化作用や抗炎症作用、解毒作用などを持つと言われている、近年で注目されているクロロフィルも含まれています。
その他にも、活性酸素を除去する働きがある酵素SODや、抗酸化作用があるとして有名なポリフェノールも豊富に含んでいるんです。
大麦若葉は、これらの栄養素をバランス良く含んでいるんです。
栄養素は、単体だと上手く働かず、複数の栄養素が合わさってより効果を発揮するんです。
抗酸化作用は、アンチエイジングなどの効果をもたらします。
美容やダイエットにはもちろん、健康維持にも大きく役立ちます。
大麦若葉の効果・効能
大麦若葉の最大の利点と言えば、何と言っても豊富に含まれている食物繊維です。
近年の食事は、消化しにくいものも多くなり、過食気味な方も年々増えてきています。
これらを消化するために胃腸は働き続け、それが長期的に続くと、胃腸の働きそのものが弱まってしまうんです。
胃腸の働きが弱まったことによって上手く消化できず、それが腸内に蓄積してしまいます。
それにより腸内環境が悪化するだけでなく、悪玉菌も増殖しやすくなります。
大麦若葉に含まれている食物繊維は、排便を促す役割があり、便秘解消に効果があります。
そして食物繊維とクロロフィルには、コレステロールを抑制する働きがあります。
クロロフィルには、体内の有害物質を排出するデトックス効果もあります。
そして、大麦若葉で一番注目するべきなのが、ダイエット効果です。
ダイエットにおいて一番の着眼点は、やはりカロリーではないでしょうか。
大麦若葉は低カロリーなのはもちろんのこと、チトクローム酸化酵素という酵素を活性化させる働きもあります。
それにより、脂肪を燃焼して新陳代謝を上げることができるんです。
近年では、ビタミン類やミネラル類が不足している方が多く、酸性に偏ることで甲状腺機能が低下します。
甲状腺機能が低下することによって、ホルモンの分泌が正常に行われなくなります。
大麦若葉はミネラル類を多く含んでいるため、酸性に偏った身体を正常に戻すことができます。
また、甲状腺機能を正常に働かせることで、脂肪を燃焼することができます。
なお、蓄積した脂肪を分解する酵素の一つにリパーゼという酵素があります。
大麦若葉にはこのリパーゼも含まれていて、これによりさらに脂肪の燃焼を促進することができるんです。
効果を比較!大麦若葉とケールの違い
ケールは、キャベツによく似ています。
「野菜の王様」とも呼ばれ、非常に栄養価が高いんです。
ケールは地中海が原産ですが、青汁の原料にもされていて、日本でも栽培されています。
ケールは季節によって少し味が違い、冬のケールは甘くて夏のケールは苦いと言われています。
では、大麦若葉とこのケールでは、一体何が違うのでしょうか?
まずは栄養素。
ケールの方が栄養価が高いですが、食物繊維・たんぱく質・ビタミンK・鉄などはケールより大麦若葉の方が多く含まれています。
また、ケールよりも大麦若葉の方が、比較的飲みやすい傾向にあります。
ケールは味にクセがあり、ケールを用いた青汁は、「野菜特有の青臭さが目立って飲みにくい」と言う方が多いです。
その点において大麦若葉を用いた青汁は、すっきりと飲みやすい味わいになります。
味については好みがありますが、一般的には大麦若葉を用いた青汁の方が飲みやすい傾向にあります。
このように大麦若葉の方が比較的飲みやすい傾向にあることで、ケールの青汁よりも大麦若葉の青汁の方が継続しやすいと言えるでしょう。
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大麦若葉青汁ダイエットのやり方や副作用
青汁と言えば、健康にはいいけど飲みにくい…といったイメージを抱いている方も多いのではないでしょうか。
確かに、飲みにくい味わいのものもあります。
ただ全部の青汁が飲みにくいわけではなく、中にはすっきりと飲める青汁もあるんですよ。
今回は、大麦若葉で作られている青汁でのダイエット方法について紹介します。
大麦若葉青汁ダイエットの方法は、とても簡単です。
大麦若葉で作られている青汁を「毎日コップ1杯」飲むだけです。
普段の水分補給に、食事の際に…
タイミングなどに決まりはなく、好きなタイミングでコップ1杯飲むだけです。
ダイエットと言えば激しい運動などが必要なイメージがあるかもしれませんが、大麦若葉青汁ダイエットは運動などは特に必要ありません。
ただし、大麦若葉青汁ダイエットは長期的に継続してこそ効果が出ます。
コップ1杯飲むだけとやり方は簡単で楽な反面、1ヶ月や2ヶ月毎日続けた程度では目に見える効果は現れません。
短期間で痩せたい場合には、この大麦若葉青汁ダイエットはあまり向いていないと言えます。
なお、たくさん飲めば痩せやすくなるというわけでもありません。
大麦若葉に含まれている食物繊維は、過剰摂取することによって下痢や腹痛などの副作用の症状を伴う恐れがあります。
持病がある方や服薬中の方は、必ず医師の診断を仰いだ上で飲むようにしましょう。
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大麦若葉青汁は妊婦さんが飲んでも大丈夫?
妊娠中は、飲食物に特に気を遣いますよね。
食べ物によっては、含まれている栄養素が胎児に影響を及ぼす可能性もあります。
大麦若葉青汁は、妊娠中の方でも飲んで構いません。
むしろ、青汁には胎児が正常に発育するために、必ず必要だとされている葉酸も含まれています。
その他の栄養も豊富で、人一倍栄養が必要だからこそ、摂取すべきとも言えるでしょう。
ただし、成分をチェックして、危険な食品添加物や人工甘味料を使用していないものを選ぶようにしましょう。
おすすめの大麦若葉青汁
人工甘味料不使用で、有機栽培や無農薬で作られた大麦若葉を原料としている大麦若葉青汁をご紹介します。
ヤクルト「青汁のめぐり」
ヤクルトの国産大麦若葉の粉末青汁です。
大麦若葉は、大分県の契約農家が栽培したもので、農薬・化学肥料使っていません。
香料、保存料、着色料無添加で安心。
食物繊維とヤクルトのオリゴ糖を配合で腸内細菌をサポート。
リケン「国産有機大麦若葉100%青汁」
大麦若葉100%青汁です。
国産の有機栽培された大麦若葉で作られていて、有機JASマーク付。
特殊製法により、大麦若葉の鮮やかな緑や、風味が特長。
山本漢方製薬「大麦若葉粉末100%」
大麦若葉は、100%純粉末を使用。
漢方の本場中国、雲南省昆明の高地の大麦若葉を使用し、国内自社工場で製造。
無農薬栽培で、230種類の残留農薬検査済み。
KENPRIA「リッチグリーン」
無農薬・無添加・ノンカフェイン、生搾りタイプの酵素が補える青汁「リッチグリーン」。
妊婦さんでも飲める、安心安全の青汁です。
生搾りで加熱処理をせず、有用成分を多く含んだエキスを粉末にしました。
公式サイトでは、今なら初回半額以上の大幅割引中!
まとめ
いかがでしたか?
大麦若葉は、美容や健康に効果のある栄養素や成分がたっぷり含まれています。
大麦若葉で作られている青汁は、従来のケールなどを絞って作られている青汁よりも飲みやすく、日々の生活に取り入れやすいです。
時間がかかってもいいからなるべく楽にダイエットがしたい、そんな方には大麦若葉青汁ダイエットがおすすめです。
あなたもぜひ試してみてはいかがですか?
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