痩せ菌?ビフィズス菌B-3ビースリーの効果、ヨーグルト商品や食品
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あなたは、ビフィズス菌B-3(ビースリー)を知っていますか?
ビフィズス菌には数多くの種類があるため、名前だけ聞いても、どんなビフィズス菌か分からないことが多いですよね。
今回は、ビフィズス菌B-3の効果やビフィズス菌B-3が配合されたヨーグルトはあるのか、食品から摂取できるのかどうかについて説明します。
ビフィズス菌B-3が配合されているサプリも紹介するため、ビフィズス菌B-3が配合されているサプリをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。
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目次
痩せ菌?ビフィズス菌B-3ビースリーとは?
太りにくい体質と太りやすい体質があるのをご存知ですか?
実は、太りにくい体質には、腸内フローラが大きく関係しているんです。
腸内フローラとは、腸内細菌の集まりのことです。
ビフィズス菌B-3は、この腸内フローラと肥満に着目して研究している時に発見されたビフィズス菌なんです。
腸内には、善玉菌・悪玉菌・日和見菌(ひよりみきん)という3種類の菌がいます。
太りにくい体質の方の腸内には、善玉菌であるビフィズス菌やバクテロイデス菌が多い傾向にあり、これらは「痩せ菌」と呼ばれています。
痩せ菌は、酢酸などをはじめとした短鎖脂肪酸と呼ばれる物質を生成する働きがあり、この短鎖脂肪酸は脂肪組織に脂肪が蓄積されるのを防いでくれるんです。
肥満によって引き起こされる、糖尿病やメタボリックシンドロームなどの病気予防に効果があると注目を浴びているビフィズス菌なんですよ。
ビフィズス菌B-3の効果
では、ビフィズス菌B-3には、どんな効果があるのかを見てみましょう。
体脂肪や内臓脂肪、皮下脂肪の減少
先程も説明した通り、ビフィズス菌B-3には脂肪組織に脂肪が蓄積されるのを防ぐ働きがあります。
特に、内臓脂肪や皮下脂肪は、生活習慣病などの原因になりやすいです。
ビフィズス菌B-3には、脂肪が蓄積されるのを防止することで脂肪が減少し、これらの病気を予防することにもつながるんです。
動脈硬化の予防
肝臓は、コレステロールを分解する働きを持っています。
コレステロールは大きく分けて2種類あり、「善玉コレステロール」と「悪玉コレステロール」に分類されます。
悪玉コレステロールは、体内の細胞に蓄積してさまざまな悪影響をもたらしますが、善玉コレステロールは蓄積された悪玉コレステロールを回収して肝臓に届ける役割を担っているんです。
ビフィズス菌B-3には、善玉コレステロールを増殖させる働きがあるため、動脈硬化の予防につながるとされています。
ビフィズス菌B-3入りのヨーグルト商品はあるの?
ビフィズス菌といえば、ヨーグルトですよね。
ヨーグルトであればサプリと違い、毎日、美味しく摂取することができます。
ビフィズス菌や乳酸菌を摂取する際は、サプリよりもヨーグルトで摂取したいという方も決して少なくないのではないかと思われます。
ただ現在、ビフィズス菌B-3が配合されているヨーグルトはないんです。
ビフィズス菌B-3を発見したのは森永乳業ですが、森永乳業からもビフィズス菌B-3が配合されているヨーグルトは発売されていません。
ビフィズス菌B-3は食品や食べ物から摂れる?
乳酸菌は、漬物や味噌などの発酵食品にも含まれていますよね。
ただ、酸素があっても繁殖できる乳酸菌に対して、ビフィズス菌は酸素があると繁殖できないため、基本的に食品からの摂取はできないんです。
ビフィズス菌B-3に限らず、ビフィズス菌を摂取するには、ビフィズス菌が添加された食品から摂取する必要があります。
ただ、先程も説明したように、現在ビフィズス菌B-3が配合されているヨーグルトは、ビフィズス菌B-3を発見した森永乳業からですら発売されていません。
ビフィズス菌B-3を摂取したい場合、現在ではビフィズス菌B-3が配合されているサプリを飲む以外の方法はないんです。
ビフィズス菌B-3のサプリ
ビフィズス菌は通常の食品には含まれておらず、ビフィズス菌B-3が配合されているヨーグルトもない現在、ビフィズス菌B-3を摂取するためには、サプリが唯一の補給源となります。
では、ビフィズス菌B-3が配合されているサプリを見てみましょう。
ファンケル「快腸サポート」
FANCLから発売されているビフィズス菌B-3が配合されているサプリです。
ビフィズス菌B-3だけでなく、腸内環境を良好にするビフィズス菌BB536も配合。
カラメル色素や酸化チタンなどの合成着色料、保存料を使用していないので安心して毎日摂取できます。
ビフィズス菌B-3配合量:1億個、ビフィズス菌BB536配合量:50億個(1日2粒当たり)
ファンケル「内脂サポート」
こちらも、FANCLから発売されているビフィズス菌B-3が配合された肥満気味の方におすすめのサプリ。
さらに、ビフィズス菌BB536(B.longm)とN-アセチルグルコサミンが配合されていて、「腸内環境を良好にし、体重・体脂肪を減らすことで高めのBMIを改善する」機能性表示食品。
カラメル色素や酸化チタンなどの合成着色料、保存料を使用していないので安心。
ビフィズス菌B-3(B.breve)配合量:50億個、ビフィズス菌BB536(B.longm)配合量:100億個(1日4粒当たり)
快腸サポート、内脂サポートもランクイン!
下の記事では、ビフィズス菌サプリ人気ランキングを紹介しています。
まとめ
いかがでしたか?
ビフィズス菌B-3(ビースリー)は脂肪の蓄積を予防する効果がありますが、ビフィズス菌B-3が配合されているヨーグルトは発売されていないんです。
ビフィズス菌は食品からも摂取できないため、ビフィズス菌B-3を摂取したい場合はサプリを飲むといいですよ。
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