菌活とは?ダイエット効果、きのこ・甘酒・納豆などの食材、菌活リップが話題
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最近、テレビや雑誌で良く話題になる「菌活」。
いきなり「菌」と聞くと悪いイメージを持つ方もいるかもしれませんが、乳酸菌や麹菌など、良い影響をもたらす菌もいるんです。
- 菌活って何なの?
- どんな食材を食べるといいの?
と思っている方へ!
今回は、きのこや納豆などをはじめとした菌の種類や効果、甘酒やヨーグルトなど、菌活に効果のある飲み物や食材を説明します。
菌活リップについても紹介するため、興味がある方はぜひ読んでみてください。
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目次
ダイエット効果を期待!菌活とは?
「菌」という漢字は、「きのこ」という読み方もあるのを知っていますか?
菌活という言葉は、きのこで有名なホクト株式会社が作ったそうです。
そのため、最初は、
菌活=きのこを積極的に食べよう
という活動だったんですね。
後に、「身体に良い効果をもたらしてくれる菌を摂取すること」を菌活と呼ぶように。
菌活することで、善玉菌を活性化し腸内環境が整って、美容や健康、ダイエットに良い効果を期待できます。
菌活できる菌の種類
菌にも、さまざまな種類があります。
菌活できる菌の種類について見てみましょう。
きのこ
きのこは、菌の一種です。
しめじ、しいたけ、エリンギ、マイタケ、えのき、マッシュルームなど、数多くの種類があります。
1日1回以上、きのこを取り入れた食事を長期的に続けると効果があります。
乳酸菌
乳酸菌やビフィズス菌での菌活。
ヨーグルトなど乳酸菌やビフィズス菌を含む食品を毎日摂取するだけです。
タイミングはいつでも構いませんが、食中や食後であればより高い効果を期待できます。
なお、ヨーグルトは合うものと合わないものが分かれやすいです。
最低でも2週間は続けて様子を見てみましょう。
納豆菌
納豆菌とは、大豆を発酵させて納豆を作る際に用いる菌のことです。
悪玉菌の増殖を抑制する効果があり、乳酸菌など他の菌に比べて耐性があって腸まで届きやすいのが特徴です。
また、納豆菌は、他の良い菌を増殖させる効果もあり、乳酸菌との相性が良いとされています。
麹菌
麹(こうじ)菌は、穀類を加熱すると発生する菌です。
うま味を向上させる効果があるとされています。
便秘を解消して腸内環境を整える効果もあります。
酵母菌
味噌やパン、酒類を酵母させる際に発生させる菌です。
脂質や糖質を分解する働きを持ち、善玉菌を増殖させることができます。
菌活するとどうなる?菌活効果について
菌を摂取することによって得られる効果とは、一体何なのでしょうか?
ダイエット効果
まずは、ダイエット効果です。
実のところ、これが菌活によって得られるもっとも重要で大きな効果と言っても過言ではありません。
特にきのこは、低カロリーな上に、食物繊維を多く含んでいます。
腸内環境を改善
便秘解消はもちろん、代謝の向上にもつながります。
きのこやヨーグルト、納豆や味噌など、菌活中に好んで食べられている食材には、善玉菌を増殖させる働きがある食材も多いです。
善玉菌が増殖することによって腸内環境も整えられ、悪玉菌が減ることによって免疫力が上昇します。
なお、悪玉菌が減るということは、便秘も解消されやすくなるということでもあります。
美肌効果
味噌や天然酵母パンなどの発酵食品には、抗酸化作用があります。
主に、肌の老化を抑制するといった働きがあります。
美肌効果を持つのは、味噌や天然酵母パンだけではありません。
納豆に含まれているイソフラボンは血液をさらさらにし、髪や肌の張りやつやを取り戻して保つ役割があります。
むくみ改善に効果
むくみは、ある一部分に血液が溜まることによって生じます。
むくみが生じる原因としては代謝の低さや冷え性が原因であることが多いため、菌活によってむくみを解消すれば痩せやすい身体になることができます。
疲労回復の効果
疲労の原因となっているのは、活性酸素です。
味噌や納豆、ヨーグルトなどの発酵食品に含まれている抗酸化物質には、疲労の原因となるこの活性酸素を除去してくれる働きがあるんです。
冷え症に効果
冷え症は便秘やむくみなど、さまざまな症状を引き起こします。
きのこに含まれる食物繊維が便秘を解消するだけでなく、不足すると低体温を引き起こすと言われているビタミンBもきのこには豊富に含まれています。
口臭予防に効果
口臭は口の中の汚れ以外にも、腸の中が汚れることでも引き起こされます。
悪玉菌が増えることで腸の中が汚れると、その臭いが血液に混じって全身に回ります。
口臭は、菌活によって悪玉菌を減らすことで予防できるんです。
おすすめの菌活食材や食品
では、菌活をするには、どんな食材を摂取すればいいのでしょうか?
きのこ類
食物繊維が豊富に含まれているだけでなく、カロリーも低くダイエットにも向いている食材です。
価格もそう高いものではないため、たくさん食べようとしてもお手頃な価格で購入できます。
炒め物や汁物、揚げ物や鍋料理など、幅広い分野で活躍する食材です。
納豆
納豆は大豆に納豆菌をまぜて発酵されて作られますが、納豆菌にはナットウキナーゼという酵素を生成するんです。
ナットウキナーゼは血栓を溶かして解消する働きがあり、血栓によって引き起こされる病気の予防に効果的です。
骨を作るときに必要なビタミンKも豊富に含まれていますよ。
キムチ
韓国の発酵食品キムチ。
キムチには、野菜をエサとして増える植物性乳酸菌が豊富に含まれています。
植物性乳酸菌は胃酸に強くて腸まで届く、腸内環境を整える乳酸菌。
唐辛子のカプサイシンは、血行を良くし冷え症の改善効果もあります。
きのこ類や納豆と一緒に食べるのもおすすめです。
甘酒
甘酒には、麹菌が含まれています。
麹菌には、うま味を上昇させる効果があり、食品のうま味を上昇させます。
麹菌が含まれている食品は、消化がしやすい傾向にあります。
なお、麹菌が作り出す酵素は、オリゴ糖を作り出します。
オリゴ糖は善玉菌の餌になるため、善玉菌を増殖させることができます。
ヨーグルト
ヨーグルトと言えば乳酸菌やビフィズス菌ですよね。
腸内の善玉菌を活性化する効果があります。
乳酸菌によって得られる効果が異なったり、人によって合う合わないがあったりします。
あなたに合うヨーグルトを見つけて、毎日食後に食べるのがおすすめです。
話題のフローフシの菌活リップとは
フローフシから発売されている菌活リップと言われる「LIP38℃ リップトリートメント」。
このリップには、何と乳酸菌が300億個も配合されているんです。
リップを塗ることで唇に直接、乳酸菌を補給することができるんですね。
唇のターンオーバーには約1週間かかるとされていますが、このフローフシの菌活リップを使用すれば、1週間後にはふっくらとした艶のある唇に。
UVカットSPF20 PA++の無香料、色素沈着も防止することができます。
まとめ
いかがでしたか?
きのこや納豆、味噌、ヨーグルト、甘酒など、良い菌を含んでいる食品は豊富にあります。
菌活は、ダイエットや美肌などの女性に嬉しい効果はもちろん、身体の中からキレイに美しくなることができるんです。
あなたもぜひ、菌活してみてはいかがですか?
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