育毛や髪・肌に効果!フルボ酸とは?副作用、シャンプーや化粧水を紹介
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あなたは、フルボ酸を知っていますか?
美容師さんや美容関係者が、効果を絶賛するフルボ酸。
少し特殊な天然成分であるフルボ酸ですが、一体どのような特徴があるのでしょうか?
今回は、フルボ酸が持つ育毛などの髪への効果効能や副作用を説明します。
フルボ酸が配合されているフルボ酸シャンプーやフルボ酸化粧水も紹介するため、気になる方はぜひ購入する際の参考にしてみてください。
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目次
天然成分のフルボ酸とは?
植物や動物などは、その命が終わりを告げると、長い年月をかけて微生物によって分解されていきます。
そうして分解されたものは、土となって蓄積されていきますが、その古来より蓄積された土から抽出したものがフルボ酸です。
大自然が生み出したミネラル・アミノ酸・ビタミン・酵素などがバランスよく含まれる、とても珍しい天然の物質なんです。
ヒアルロン酸に似た分子構造で、保湿性に優れていて、髪や肌に効果がある自然界にしか存在しない天然成分です。
フルボ酸の効果や効能
最終生成物から抽出されるフルボ酸は、一体どんな効果や効能を持っているのでしょうか?
育毛や髪の効果
フルボ酸のもっとも大きな効果と言えます。
脱毛は過度なストレスや内臓疾患によって引き起こされますが、フルボ酸は飲用することで活性酸素を除去して睡眠の質を向上させ、ストレスを緩和させることができます。
実は、毒素や重金属を排出するといった役割を担っている機能は、髪の毛なんです。
水銀やヒ素、鉛、アルミニウムなどが髪の毛の中にあるシスチンと結合し、やがて髪の毛が抜け落ちることで体外に排出されているんです。
脱毛症の方は毒素や重金属を髪の毛から上手く排出することができず、排出できなかった毒素や重金属は内臓に蓄積して、さまざまな内臓疾患を引き起こします。
それによって、さらに脱毛が悪化していくんですね。
フルボ酸には、毒素や重金属を髪の毛から排出する機能の改善に効果があるとされています。
美肌効果
フルボ酸には保湿をはじめとした、美しい肌を作り出す働きを持っています。
フルボ酸は分子の大きさが非常に小さく、粘膜や皮膚からでも吸収することができるため、化粧水などを用いて直接皮膚に塗り込んでも効果を発揮します。
美肌効果を期待するのであれば、飲用と化粧水を併せて使用するのがベストですね。
もし、飲用と化粧水のどちらかを選ぶのであれば、化粧水の方が美肌効果を得るのに向いていますよ。
活性酸素を除去
フルボ酸には活性酸素を除去する働きがあり、それによってアンチエイジング効果を得られます。
また、活性酸素を除去するということは、深い眠りを促すこともできます。
新陳代謝は眠りが深くなることで活発になるため、活性酸素を除去する働きを持つフルボ酸の摂取は新陳代謝の上昇にもつながります。
アンチエイジング効果を得るためには、飲用のフルボ酸を摂取するのが好ましいです。
有害物質を排出
髪の毛は頭への衝撃を和らげるだけでなく、体内の毒素や重金属を排出するといった働きも持っているんです。
フルボ酸は、その働きを改善して促進することができる上、放射能の除去効果もあると言われているんです。
白髪予防効果?
フルボ酸入りのシャンプーを使っている方は、「白髪が減った気がする」という感想を持つ方が多いようです。
フルボ酸は必要な成分や不足している成分を補いつつ、不要な成分は排出できるといった働きを持っています。
この働きは髪や頭皮にとても大きな影響を与え、髪の状態が良くなり頭皮環境が整います。
今のところ、白髪予防効果の化学的根拠はないようですが、フルボ酸の働きが影響しているのかもしれません。
似ている!?フルボ酸とフミン酸の違い
フルボ酸とフミン酸、名前は何となく似ていませんか?
ただ、フルボ酸とフミン酸をそれぞれ履き違えてはいけません。
名前が似ているだけで、それぞれまったく違う物質なんです。
まず、フルボ酸もフミン酸も植物や動物などが微生物によって分解され、分解や蓄積を繰り返すことによってできた、最終的な物質から抽出されたもののことを指します。
フルボ酸は、水・酸・アルカリすべてに溶けます。
精製しないと存在が確認できないほど、分子が小さいのが特徴です。
酸性の中でも沈殿せず、酸素が含まれていないこともフミン酸との大きな違いです。
一方、フミン酸は強アルカリに溶け、水やアルコールなどには溶けません。
また、強酸を加えると沈殿するといった特徴を持ちます。
酸素が含まれていないフルボ酸に対し、フミン酸には大部分に酸素が含まれています。
このように、抽出される場所や名前が似ているだけで、まったく別の物質なんです。
フルボ酸に副作用や危険性はある?
基本的にフルボ酸には、副作用がありません。
比較的、安全性の高い物質であると言えます。
ただ、服用する上で、医師から処方された薬などの医薬品と一緒に服用しないように気を付けましょう。
フルボ酸と医薬品を一緒に服用すると薬が効き過ぎて、医薬品の効果が過剰に働く危険性があります。
フルボ酸と医薬品を服用する場合は、どちらかを服用してから30分~1時間ほど間隔を空けてから服用するようにしましょう。
フルボ酸化粧水
では、フルボ酸が配合されている化粧水には、一体どんなものがあるのでしょうか?
ufufuローション
天然フルボ酸たっぷりのオーガニックローション。
エイジングケア、日焼けや肌荒れ、乾燥をはじめ、頭皮や毛髪にも使えます。
FROM EARTH「スパッシュベビィ」
サプリメント飲料から生まれた全身化粧水。
顔はもちろんのこと、ヘアケアやスカルプケア、ボディケアにも使用できます。
アトピー性皮膚炎や火傷、虫刺されなどにも優しくケアします。
プットオンマジック「PUTO ON MAGIC ミスト」
フルボ酸やシルクをはじめとした、生体必須元素が豊富に配合されています。
さらに、毒素を排出する働きを持つゼオライトも配合されています。
生体必須元素の一種である牡丹エキスやローマカミツレ花エキス、オドリコ花エキス、フユボダイジュ花エキスなど自然由来のエキスも豊富に配合されています。
香りはストロベリーやブルーベリー、フランボワーズ、クランベリーをはじめとした数種類のベリーと、桃科の果物の香りをミックスしたミックスベリーの香りです。
フルボ酸シャンプー
フルボ酸が配合されているシャンプーには、一体どんなものがあるのでしょうか?
バレエジャポン「オーロラシャンプー」
バレリーナがもつ悩みに応えるために開発された、オーロラシャンプー。
天然由来弱酸性のアミノ酸シャンプーでフルボ酸が配合されています。
原材料は安全性を重視して選ばれていて、香料も天然のローズオイルを使用することで合成香料を使わずに優しい香りを表現しています。
アビスタ「エイジングケアシャンプー」
アミノ酸ベースの洗浄成分と40種類以上もの美容液成分を配合した100%天然由来成分のフルボ酸シャンプー。
頭皮に潤いを与えるシロキクラゲ多糖体、髪に張りやコシを与えるナノリペア-ELが配合されています。
シャンプーは意外と刺激が強いですが、エイジングケアシャンプーはノンケミカルで赤ちゃんに使用することもできます。
さくらの森「ハーブガーデンシャンプー」
界面活性剤やシリコンなどは一切使用せず、天然成分のみで製造されています。
ミント、バジル、ローリエ、カモミール、ローズマリー、よもぎ、すぎなの7種類のオーガニックハーブを厳選して使用しています。
地肌や髪の毛にダメージを与えないフルボ酸配合のアミノ酸シャンプー。
公式サイトでは半額キャンペーンを実施中。
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まとめ
いかがでしたか?
フルボ酸は、育毛など髪に大きな影響を与えます。
その他にも美肌効果や活性酸素の除去、有害物質を排出するといった効果・効能も持っています。
副作用も基本的にはなく、安全性の高い物質なので安心して使えますね。
ただし、医薬品と一緒に服用しないように気を付けましょう。
フルボ酸シャンプーや化粧水も紹介したため、気になる方はぜひ試してみてください。